キングとムーニーの活躍で、スコーチャーズが首位に立つ

パース・スコーチャーズは、ベス・ムーニーとアラナ・キングの活躍により、WBBL|12で無敗のスタートを維持しています。

ソフィー・デバインがチームのために自ら途中で打席を退いたことが道を開き、スコーチャーズはシドニー・サンダーを17点差で破って首位に立ちました。

終盤の猛攻とボウリング

デバインの退場後、スコーチャーズは最後の3オーバーで47点を奪い、3点制から183点を記録しました。その後、サンダーを19オーバーで166点に封じ込めました。

キャプテンのベス・ムーニーは80点不敗と、堂々たるバッティングを見せました。これでWBBLの大会記録を更新する通算49度目のハーフセンチュリーを達成しています。一方、元キャプテンのデバイン(39球で42点)は苦しみました。最後の16球でわずか10点にとどまり、39球で打席を終えたのは、チームのためを思った判断でした。その後、イングランド代表オールラウンダーのフレイヤ・ケンプが打席に入り、10球で30点を叩き出しました。

ムーニーは次のように話しました。「打者をしていると、どれだけ頑張っても思うようにいかないことがあります。ソフィーはそれを分かっていました。6点を打てる選手が退くのを見るのはつらいものですが、フレイヤが出てきて見事に打ち切ってくれました。」

スコーチャーズのエース、クロエ・エインズワースは2試合連続で活躍し、後半の初球でジョージア・ボルをクリーンボウルしました。さらに危険な打者フィービー・リッチフィールド(34点)も退けました。ヘザー・ナイト(27点)がムーニーのストンピングでアウトになったところで、試合の行方はほぼ決まったように見えました。

サンダーは、ローラ・ハリス(29点)とタリア・ウィルソン(25点)がパワープレーの2オーバーで35点を奪い、わずかな望みをつなぎました。しかし、チャンピオンのレッグスピナーアラナ・キング(4-35)が再登板して下位打線を崩し、勝負を決めました。

スコーチャーズのボウラーでパキスタン代表キャプテンのファティマ・サナは、後半に痛みを訴えてグラウンドを離れましたが、復帰して試合を最後まで戦い抜きました。

これでスコーチャーズは単独首位に立ちました。ただし、シドニー・シクサーズより1試合多く試合を消化しており、勝ち星も1つ多く持っています。

今後の日程

次戦、パース・スコーチャーズはメルボルン・スターズと対戦します。月曜日に行われた低得点ながら接戦となった試合の再戦です。前回は15点差で敗れたスターズが、雪辱に燃えて臨むことになります。

シドニー・サンダーは、日曜日にノース・シドニー・オーバルで同じシドニーを本拠とするシドニー・シクサーズとの「ダービー」に臨みます。

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